・なるほど、この世界は最初のゴジラをオキシジェン・デストロイヤーで倒した後ゴジラは出てなくて、モスラやガイラと自衛隊が戦った経験が残ってる世界なのか。
・うひょー！ メーサー殺獣光線車格好良いぜ！
・宇宙人が作ったメカゴジラも過去に人間が作ったメカゴジラも無いのに、いきなり「３式」なのはどうして？？
・３式機龍、遠隔操作型だけど操縦兼支援機体が３機あるの良いなぁと思って観てたら、ジャイアンツのユニフォームを着たゴジラ松井が出てきたw。そういう時代か！
・ああぁ、制御用コンピューターにゴジラ細胞なんか使うから……w。でも、暴走したおかげで昭和メカゴジラの「怖くて強い悪役」としての面を見せてくれたのは好印象。
・必要な時に正しい決断をする総理とか喧嘩して理解しあう仲間とかのお約束展開が心地いいw
・釈由美子のキャラが微妙な気はするが、巨大ロボット物でやって欲しい事は一通りやってて、良い自衛隊映画だった。ゴジラが格落ちせず、それでいてメカゴジラは存在意義を示して修理可能な程度の損傷で生き残る絶妙な終わり方で良かった。
・ここからの続きはあるんだっけ？ 修理終わった機龍が破壊されるところは見たくないから、この世界線はここで終わって欲しい。
・結論：俺この映画全く観てなかったw。おっかしいなぁ、最後の辺りは少し記憶あったんだけど、あれはVSの方かぁ～。
３式機龍の良いところ
・支援機２機でワイヤー吊り下げして運ぶ。
・パイロットが女の子w
・自衛隊装備なので総理の許可が無いと出撃出来ない。
・外装がガバッと開いてノズルが出てくる。
・バックパックはミサイルコンテナ兼用のブースターでしかないので、惜しげなく捨てられる。
・格闘戦で押し負けはしないが、組み合うとゴジラに部位破壊されまくる。
・腕に隠しナイフを装備。一瞬ゴジラを引かせる程度の威力しかないのが素敵w
・ボディ内部の操縦席はあくまでも予備なので、乗り込むのは大変だし狭くて椅子は畳んである。
・オカルトパワーではなくて安心安全な電池駆動。外部からマイクロウェーブ給電出来るの良いなぁ。もちろん、足りない電力は街から集めるぜ！
・ゴジラを確実に倒せる武器アブソリュート・ゼロを最初から装備してある。
・釈由美子のパイロットスーツが格好良いw
……こんなの、男の子が大好きな物の詰め合わせじゃん！w
※この記事は2024年11月4日に Pawoo に投稿した内容です。
https://pawoo.net/@m_hara/113422355742472435
【追記】
2003年に正式化された自衛隊装備だから「３式」。そういう事かー。
『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』が直接の続編。
正直、釈由美子の演技が固いんだけど、それが「過去に仲間を死なせた経験を持つ不器用な自衛官」という役柄と見事に合っていて悪くはなかったんじゃないかと思う。
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